賃貸物件を借りるときにかかる初期費用は、家賃の1~2ヶ月分程度が一般的です。しかし、敷金や礼金などの一部の費用は、交渉することで削減できる可能性があります。ここでは、賃貸物件の初期費用を削減する7つの方法をご紹介します。
仲介手数料
原則は家賃の0.5ヶ月までが上限なので、見積書を見て超えてないか確認をしてください。
仲介手数料が0円でご紹介できる物件もございます。
敷金・礼金
敷金・礼金は、賃貸物件の借主が退去時に原状回復義務を負う場合に、物件の修繕費に充てるために支払うお金です。敷金は家賃の1~2ヶ月分、礼金は家賃の0~1ヶ月分程度が一般的です。敷金・礼金なしの物件は、初期費用を削減したい人におすすめです。
火災保険
最近は管理会社の指定の火災保険ではなく、ご自身で選定&加入してもらっても大丈夫な物件も増えてきています。
例)管理会社指定:約20,000円
ご自身で加入する場合:約5,000円〜
フリーレント(家賃の無料期間)
「フリーレント」といって家賃の2〜4週間を無料にしてもらえることがあります。
礼金などの減額交渉が難しい場合は、フリーレントの交渉をしてみるといいかもしれません。
消毒・抗菌サービス
物件資料に記載されていない場合は仲介業者が、独自にオプションで付けているだけのパターンが多いので削るべき費用です。
安心サポート
設備の故障やトラブルが起こった時に対応してくれます。
基本的には火災保険で補えることが多いので削ることも検討してみてはいかがでしょうか。
書類作成代
書類作成代として、10,000円以上の請求がある場合は上乗せされている可能性が高いです。
仲介手数料の代わりに請求してる場合もあるので、チェックしてみましょう。
まとめ
- 仲介手数料
- 敷金・礼金
- 火災保険
- フリーレント(家賃の無料期間)
- 消毒・抗菌サービス
- 安心サポート
- 書類作成代